小柄　無銘　旗と采配の図　後藤系の作風　武将好みの図柄　江戸時代以前か　刀装具　日本刀の装具

¥22800

(税込) 送料込み

商品の説明

商品説明

【商品説明】

★30年ほど前、関西の刀剣市で購入した品です
後藤系の小柄と言われました
図柄は、武将好みの「旗」と「采配」（さいはい）です。
保存状態は写真のとおり、何カ所かコスレがありますが
当時の所有者（武士）に気に入られて使い込まれていたのでしょう

★このでの販売対象品は

☆この商品（小柄、１個）と中古の上桐箱（落とし箱）です。

☆桐箱は古く、傷みがあります。

☆桐箱用のザブトンが付きます。

先ずは、以下に写真を掲載します。

【商品写真】

　★商品とは直接関係ありませんが
　　采配をもつ武将の像の写真です。
　　
※「刀剣ワールド」さんの「武将銅像写真集」から借用しました

ご覧いただきありがとうございます。
私は居合道や抜刀を三十年ほど学ぶ一方で、
刀や鐔小物類及び工芸品の収集を趣味とする
個人のコレクターです。

さて、この小柄は
かなり前に、後藤系と言われて購入した品です。

デザインが気に入ったため、いままで保管してきました。

後藤系かどうかは、素人の私には分かりませんが
脇後藤か吉岡系ではないかと思いますがどうでしょうか。

小柄のデザイン（画題）ですが、
武士好みの「采配」（さいはい）と「旗」の図です。
金銀色絵の組み合わせが良く、色合いがとても綺麗です。
垢抜けていて、飽きの来ないすっきりした絵です。

この小柄に彫られている旗の形は、
旗の上部だけに竿を差して固定した「流れ旗」と言うスタイルで、
室町時代以前に使われた形です。

室町以降は、旗の上部と横部を竿に固定した「幟旗」（のぼりばた）
と言う形の旗が全盛になった様です。

旗のスタイルを考えれば、製作年代が上がるかもしれません。

もちろん、ご存じの事と思いますが
「采配」は、侍大将が、戦闘の指揮に使う指揮棒の様なものです。
日常「采配を振る」「采配をふるう」と言う言葉を耳にすると思います。

この小柄に彫られている「采配」の色は、金色です。
金色の「采配」を所有できるのは、「大名家」。との事です

この小柄のサイズはごく一般的な大きさです。
計測値入りの写真を掲載していますが、簡単な定規で測っていますので、
厳密ではありません。１～２ミリ前後、１～２ｇ前後の誤差は、ご容赦下さい。

☆特に「厚さ」に関しては測定値の表現が難しいので写真で判断してください。
☆サイズの詳細を含め、各種お問い合わせ歓迎。丁寧にお答えします。

【特徴】
【１】武士好みの「采配」と「旗」の図で、
　　　飽きの来ないすっきりした美しいデザイン
【２】金銀色絵図の「色の組み合わせ」はとても綺麗です
【３】状態は時代経過の為、コスレ傷（特に裏面）があります
　　　写真をご覧の上、ご判断下さい。
　　　当然ですが、現代の模造品ではありません。

中古の桐の上箱（落とし箱）入り
ただし、箱が古く傷みがあります
座布団が付きます。

商品にコスレ傷があるので、当時の買値より
かなりお安く出品しています。
ぜひ、コレクションに加えてください

☆他にも、ポツポツとに出品中です
早期に終了してしまう場合もありますが
★出品者のその他のオークションを見る★
をご覧下さい。

【ご留意いただく事項】

写真と現物商品とは若干色が異なる場合があります。
写真に写らない部分に、気がつかない様な汚れやキズが付いている場合があります。

これらの件を予めご理解の上、ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願いいたします。

不明な点に関する事前の質問歓迎します。

※完璧なものをお求めの方、細かいことを気にされる方はご購入をお控えください。

【送付方法】

「ゆうパック」（おてがる版）で発送します。

※到着時間帯指定をご希望の方は、落札後に希望時間等をご連絡下さいませ。

「ゆうパック」では、次の時間帯の指定ができます。

「時間指定なし」「午前中」「12～14時頃」「14～16時頃」「16～18時頃」
「18～20時頃」「19～21時頃」「20～21時頃」

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他、ご質問等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。

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22800円小柄　無銘　旗と采配の図　後藤系の作風　武将好みの図柄　江戸時代以前か　刀装具　日本刀の装具アンティーク、コレクション武具小柄：無銘（後藤）正月飾り | 日本刀販売の葵美術